居住地を定めたら14日以内に居住地区の市役所で「住居地の届出」の手続きをします。(「住居地の届出」は義務付けられています。)
入国審査時に「在留カード」を交付されなかった方は、学校のオリエンテーション期間中に市役所へ当該旅券を持参の上、手続きしてください。手続き完了後2～3週間程度で「在留カード」が交付されます。

留学生も国民健康保険の加入が義務づけられています。
国民健康保険に加入すると、医療費の7割は保険で補償されます。
病気や怪我の時に保険に加入していないと、高額な医療費を支払うことになってしまいますので、必ず加入してください。

留学中にアルバイトをするためには、「資格外活動」の許可を受ける必要があります。新規入国者で、かつ、「留学」の在留資格で3ヵ月を超える在留期間が決定された人は、上陸許可時に入国する空港において、資格外活動許可の申請をすることができます。アルバイトは週28時間までとなっており、学校の長期休暇中は、所定の期間において週40時間まで働くことができます。資格外活動許可は、学校に在籍し授業に出席している場合にのみ有効です。また、許可を受けずにアルバイトをしたり、定められた時間を越えたりした場合は、資格外活動違反となり、日本で留学生活を続けることができなくなります。

都城市での生活費の中で、特に家賃は東京や大阪、福岡などの大都市と比べると安くなっていますが、日本での生活には何かとお金がかかるものです。
ですので、最初に日本に来る際には、生活のためのお金として最低10万円は準備するよう、みなさまにお願いしています。

都城市での1ヵ月の生活費（一人暮らしの場合の目安）
・家賃：25,000円～35，000円
・水光熱費：7,000円～8,000円
・食費：15,000円～20,000円（自炊の場合）
・その他（被服費、通信費等）：5,000円～10,000円